特許
J-GLOBAL ID:200903096523272473
中空糸膜モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110455
公開番号(公開出願番号):特開平6-319960
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】ケース内に中空糸膜が配置され、かつケースと中空糸膜端部とが接着剤でシールされた構造の膜モジュールであって、しかも接着剤部分が、中空糸の長さ方向の端部側からガラス転移点60〜90°Cのエポキシ主剤と硬化剤とからなる耐熱性接着剤層(A)、次いでガラス転移点20〜50°Cのエポキシ主剤と硬化剤からなる接着剤層(B)で積層された構造を有するものであることを特徴とする膜モジュール。【効果】本発明の膜モジュールは常時60°C程度以上の高温で使用可能であり、ケースと中空糸膜端部をシールする際や中空糸膜モジュールに圧力が作用する際に中空糸膜の破損を起こさない。常時高温で使用される分野にその応用範囲を広げることができる。
請求項(抜粋):
ケース内に中空糸膜が配置され、かつケースと中空糸膜端部とが接着剤でシールされた構造の膜モジュールであって、しかも接着剤部分が、中空糸の長さ方向の端部側からガラス転移点50°C以上の耐熱性接着剤層(A)、次いでこれよりガラス転移点の低い接着剤層(B)の順で積層された構造を有するものであることを特徴とする膜モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02
, B01D 63/00 500
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