特許
J-GLOBAL ID:200903096524328693

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-037184
公開番号(公開出願番号):特開平7-245926
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク等記憶装置に使用されるインナロータもしくは、アウタロータ形のDCブラシレスモータにおいて、電磁力発生部の形状、構造を変えることによって、磁気回路の効率を上げ、薄形、軽量で、回転変動の小さいモータ機構を得る。【構成】 ロータマグネットをテーパ状にし、このロータマグネットに対向するステータヨークを同じくテーパ状に形成することで対向面の面積を大きくすることができ、ヨークの透磁率を有効に使えばコイルを通過する磁束も多くなり、大きなトルクを発生できるようになる。従って、ロータおよびステータも薄形化できる。また、同じ厚さのモータに比べれば、ステータを多スロット化できるので、回転変動を押さえることができる。
請求項(抜粋):
ベースに軸受けを介して支持された回転軸と、上記回転軸に結合され、ロータマグネットと第1の対向部を有するロータと、上記ロータの第1の対向部と対向する位置に、第2の対向部を有する上記ベース上のステータとを備えたブラシレスモータにおいて、少なくとも上記ロータと上記ステータのいずれか一方の対向部を上記回転軸の軸方向に対して傾斜させて形成したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 15/03

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