特許
J-GLOBAL ID:200903096525182765

少なくとも内側にワーク軸線に対してまっすぐに、または斜めにプロフィールを設けられた中空のワークを製作するための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040818
公開番号(公開出願番号):特開平6-126373
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 プロフィールを有する中空のワークを製品の品質を損うことなしに荒加工方法により従来よりも経済的に有利に製作することである。【構成】 少なくとも1つのローラヘッドキャリヤ26に押圧ローラ29がマンドレル軸線31に平行な、またはこれに対して傾斜したローラ軸線290上に駆動装置なしに自在に回転可能に、かつ少なくとも1つの打撃ローラ28;281の軌道円280外で支承されていることである。
請求項(抜粋):
少なくとも内側にワーク軸線に対してまっすぐにまたは斜めにプロフィールを設けられた中空のワークを製作するための装置であって、駆動手段(21〜25)によってマンドレル軸線(31)に沿って軸方向に(矢印A)移動可能にかつマンドレル軸線(31)を中心にして回転するように(矢印R)駆動可能なワーク受容部(21,22)が設けられており、ワーク受容部にマンドレル軸線(31)に同軸的に、マンドレル軸線(31)に対してまっすぐにまたは斜めにプロフィール(32)を有するマンドレル(3;30)が設けられており、並びにマンドレル軸線(31)に対して調節移動可能なローラヘッドキャリヤ(26)が少なくとも1つ設けられており、ローラヘッドキャリヤ内には各1つの回転駆動可能なローラヘッド(27)が配置されており、このローラヘッド(27)内にローラヘッドによってプラネットのような循環(矢印W)をするように連行可能な打撃ローラ(28;281)が少なくとも1つ回転可能に支承されており、そのために打撃ローラ(28;281)を用いて各ローラヘッド循環時にマンドレル(3;30)上にあるワーク中間成品(111)に対して部分ローラがけ過程が実施可能である形式のものにおいて、少なくとも1つのローラヘッドキャリヤ(26)に押圧ローラ(29)がマンドレル軸線(31)に平行な、またはこれに対して傾斜したローラ軸線(290)上に駆動装置なしに自在に回転可能に、かつ少なくとも1つの打撃ローラ(28;281)の軌道円(280)外で支承されていることを特徴とする、少なくとも内側にワーク軸線に対してまっすぐにまたは斜めにプロフィールを設けられた中空のワークを製作するための装置。
IPC (2件):
B21K 1/30 ,  B21J 5/12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-218224
  • 特開昭46-004956
  • 特開平2-037931
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-218224
  • 特開昭46-004956
  • 特開平2-037931

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