特許
J-GLOBAL ID:200903096525724746

ディスクカートリッジの誤記録防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255585
公開番号(公開出願番号):特開平7-111061
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】 カートリッジ本体4に穿設された誤記録検出穴13と、カートリッジ本体4内に配設され上記誤記録検出穴13を開閉する誤記録防止部材12とを備えてなる。また、上記誤記録検出穴13の上記閉塞状態において、上記誤記録検出穴13に対向した上記誤記録防止部材の位置に薄肉連結部19a・19bを介して切除部16を切除可能に設けた。この切除部16を除去して開口14Aを形成することによって、記録再生装置側の誤記録検出手段が上記誤記録検出穴13の開放状態を検出する。【効果】 情報信号の再記録を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
情報信号の再記録を可能とするディスクが回転自在に収納されたカートリッジ本体内に配設され、このカートリッジ本体に穿設された誤記録検出穴を閉塞する第1の位置と、誤記録検出穴を開放する第2の位置とに切換え移動される誤記録防止部材を備え、上記第1の位置に設定移動された状態において、前記誤記録検出穴に対向する上記誤記録防止部材の誤記録防止部には、薄肉連結部を介して切除可能な切除部が形成されたことを特徴とするディスクカートリッジの誤記録防止機構。

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