特許
J-GLOBAL ID:200903096526044609
管接続用クリップの脱落防止カバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062416
公開番号(公開出願番号):特開平10-246210
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 コスト安で、廃材を削減できる管接続用クリップの脱落防止カバーを提供すること。【解決手段】 接続管3の管端とこの接続管に接続される被接続部材4との両方にそれぞれ設けられたフランジ3b,4e同士を当接させた状態で、両フランジの一部を、開口部Bを介して長孔Cへ挿入して前記接続管に対して前記被接続部材を抜け止め保持するクリップ8の前記両フランジからの脱落を防止するカバー6が、外部力によるクリップの脱落を防止するようクリップの前記開口部を形成する一対の開口端b,bに跨がって前記開口部を被覆するカバー本体9と、このカバー本体9から連設され、クリップの前記開口端同士が外側へ開くのを防止するため前記開口端のそれぞれ外周面側から当接する防止片10とから構成され、更に、前記カバー本体には、前記接続管または被接続部材に設けたシール部材4dを梱包・出荷時等に保護するためのキャップ部7を設けて、当該シール部材の保護カバーを兼用するように構成してある。
請求項(抜粋):
接続管の管端とこの接続管に接続される被接続部材との両方にそれぞれ設けられたフランジ同士を当接させた状態で、両フランジの一部を、開口部を介して長孔へ挿入して前記接続管に対して前記被接続部材を抜け止め保持するクリップの前記両フランジからの脱落を防止するカバーが、外部力によるクリップの脱落を防止するようクリップの前記開口部を形成する一対の開口端に跨がって前記開口部を被覆するカバー本体と、このカバー本体から連設され、クリップの前記開口端同士が外側へ開くのを防止するため前記開口端のそれぞれ外周面側から当接する防止片とから構成され、更に、前記カバー本体には、前記接続管または被接続部材に設けたシール部材を梱包・出荷時等に保護するためのキャップ部を設けて、当該シール部材の保護カバーを兼用するように構成してあることを特徴とする管接続用クリップの脱落防止カバー。
IPC (3件):
F16B 7/04 302
, F16B 2/20
, F16L 37/14
FI (3件):
F16B 7/04 302 A
, F16B 2/20 B
, F16L 37/14
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