特許
J-GLOBAL ID:200903096527192555

回路基板への多リード部品のリード挿入方法およびリード挿入位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152545
公開番号(公開出願番号):特開平5-343898
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、回路基板への多リード部品のリード挿入方法およびリード挿入位置決め装置に関し、リード整列に際して挿抜ストロークの少ない位置決め方法と装置の提供。【構成】 所定間隔に多数のリード挿入孔27の形成された回路基板16の該リード挿入孔に対して、該リード挿入孔の間隔に一致した多リード22を有する多リード部品15の該リードを対向させるとともに、該リード22間に上記多リードの所定間隔と一致して多数平行配置された扁平なリード整列部材41を介在させ該リード整列部材を回動させて扁平面が上記回路基板16と平行状態とすることにより該リード整列部材41の側面に形成されたリードの所定間隔に対応して形成された隣接間の凹所43に上記リード22をそれぞれ介在させることにより上記リード先端を所定間隔位置に設定させ、その状態でリード22を回路基板16のリード挿入孔27に案内挿入させる。
請求項(抜粋):
所定間隔に多数のリード挿入孔(27)の形成された回路基板(16)の該リード挿入孔に対して、該リード挿入孔の間隔に一致した多リード(22)を有する多リード部品(15)の該リードを対向させるとともに、該リード(22)間に上記多リードの所定間隔と一致して多数平行配置された扁平なリード整列部材(41)を介在させ該リード整列部材を回動させて扁平面が上記回路基板(16)と平行状態とすることにより該リード整列部材(41)の側面に形成されたリードの所定間隔に対応して形成された隣接間の凹所(43)に上記リード(22)をそれぞれ介在させることにより上記リード先端を所定間隔位置に設定させ、その状態でリード(22)を回路基板(16)のリード挿入孔(27)に案内挿入させ、ついで上記リード整列部材(41)を回路基板(16)に対して扁平面を垂直方向に回動させ退避させることにより回路基板(16)へ多リード部品のリード(22)を挿入するようにしたことを特徴とする回路基板への多リード部品のリード挿入方法。

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