特許
J-GLOBAL ID:200903096529336554

暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270559
公開番号(公開出願番号):特開2001-091049
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】経済的な暖房装置を提供する。【解決手段】ヒートポンプ21により熱媒体を加熱し、この加熱された熱媒体を熱負荷34a〜34dに供給して室37a〜37d内の暖房を行う暖房装置11において、蓄熱材43が充填された蓄熱容器42及び蓄熱材43を加熱する電気ヒータ45を備えた蓄熱槽41を付設した。そして、電気ヒータ45を深夜電力を利用して通電発熱させることにより蓄熱材43に熱を蓄え、電気使用量のピーク時間にはヒートポンプ21の運転を停止して蓄熱材43に蓄えられた熱によってのみ熱媒体を加熱し、この加熱された熱媒体を熱負荷43a〜43dに供給して室37a〜37d内の暖房を行うように構成した。このため、電気使用量のピーク時間中はヒートポンプ21の駆動用電力が節約され、経済的である。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ(21)により熱媒体を加熱し、この加熱された熱媒体を熱負荷(34a〜34d)に供給して室(37a〜37d)内の暖房を行う暖房装置(11)において、蓄熱材(43)が充填された蓄熱容器(42)及び蓄熱材(43)を加熱する加熱手段(45)を備えた蓄熱槽(41)を付設し、同加熱手段(45)を深夜電力を利用して通電発熱させることにより蓄熱材(43)に熱を蓄え、電気使用量のピーク時間にはヒートポンプ(21)の運転を停止して前記蓄熱材(43)に蓄えられた熱によってのみ熱媒体を加熱し、この加熱された熱媒体を熱負荷(34a〜34d)に供給して室(37a〜37d)内の暖房を行うように構成した暖房装置。
IPC (4件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00 ,  F24D 11/02 ,  F24D 15/02
FI (4件):
F24H 1/00 611 J ,  F24H 1/00 611 M ,  F24D 11/02 A ,  F24D 15/02 G
Fターム (18件):
3L071CC04 ,  3L071CD03 ,  3L071CE01 ,  3L071CE03 ,  3L071CF02 ,  3L071CG01 ,  3L071CH05 ,  3L071CJ01 ,  3L072AA05 ,  3L072AB10 ,  3L072AC02 ,  3L072AD06 ,  3L072AD13 ,  3L072AD14 ,  3L072AE01 ,  3L072AF09 ,  3L072AG03 ,  3L072AG07

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