特許
J-GLOBAL ID:200903096529360536

連続状の材料ウェブに液体状またはペースト状の塗布媒体を直接的にまたは間接的に塗布する塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-370211
公開番号(公開出願番号):特開平10-192767
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】本発明は、連続状の材料ウェブ(6)、特に紙またはボール紙で作られたウェブに、液状またはペースト状の媒体(4)を直接的にまたは間接的に塗布する塗布装置に関し、塗布装置は、互いが間隔をあけて配置されそれぞれが対応するリップ部品(2、3)上に配置された二つの間隙制限壁(13、14)をもち、その壁の間で液状またはペースト状の媒体(4)のための配量間隙を形成し、少なくとも一つのリップ部品(2)と組合わされる間隙幅調節装置をもつ。少なくとも一つの間隙制限壁(13)には、弾性的で調節可能な壁部品(7)が装備され、それは、配量間隙(12)の中へ間隙制限壁(13)に対して相対的に拡張できて、配量間隙(12)の長手方向に沿って延び、間隙幅調節装置(8、9)によって駆動することが出来る。
請求項(抜粋):
連続状の材料ウェブ(6)、特に紙またはボール紙で作られたウェブに、液状またはペースト状の媒体(4)を直接的にまたは間接的に塗布する塗布装置であって、-互いが間隔をあけて配置されそれぞれが対応するリップ部品(2、3)上に形成されそしてそれらの間で液状またはペースト状の媒体(4)のための配量間隙を規定する、二つの間隙制限壁(13、14)と、-少なくとも一つのリップ部品(2)と組合わされる間隙幅調節装置(8、9)と、を有する塗布装置において:少なくとも一つの上記間隙制限壁(13)には、弾性的で調節可能な壁部品(7)が設置され、該壁部品は、該配量間隙(12)の中へ該間隙制限壁(13)に対して相対的に拡張できて、該壁部品は該配量間隙(12)の長手方向にわたって伸び、該間隙幅調節装置(8、9)によって駆動可能であることを特徴とする塗布装置。
IPC (3件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 ,  B05D 7/00
FI (3件):
B05C 5/02 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 7/00 F

前のページに戻る