特許
J-GLOBAL ID:200903096529813859

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297057
公開番号(公開出願番号):特開平8-152784
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【構成】 静電潜像が形成された感光体1と対向する現像領域に、トナーを搬送する現像ローラを備える現像槽41を、感光体1より離間する方向に移動可能設け、操作レバー55と連動する押圧部材54の回動により、現像槽41を感光体1側またはその反対側に移動させる。この移動時に、開閉操作片60を回動させて、該開閉操作片60と係合する開閉レバー48を介してシャッタ46をトナーホッパ42のトナー供給口45に形成されている開口45bを閉鎖又は開放する。これと同時に、現像槽41側のトナー補給口43とトナーホッパ42のトナー供給口45との離間又は接合が行われる。このトナー補給口43とトナー供給口45とは、現像槽41の感光体1からの離間移動方向に傾斜した状態で形成されている。【効果】 現像槽41の着脱時、現像槽が感光体1の離間又は対向と同時に、トナー補給口43とトナー供給口45とが離間または接合するため、トナー飛散や落下の惧れがない状態で着脱を可能にできる。
請求項(抜粋):
装置本体側に設けられ回転する記録媒体と対向して配置され該記録媒体上に形成された静電潜像を現像するための現像部を備えた現像槽と、該現像槽に設けられたトナー補給口へとトナーを供給するトナーホッパとから構成される現像装置において、上記現像槽を記録媒体の回転軸方向に挿入又は引き出し着脱可能に、かつ該記録媒体との対向位置で記録媒体より離間又は対向させるように記録媒体の回転軸方向と直交する方向に移動可能に設け、上記トナーホッパ側にトナーを現像槽に供給する開口を有し、上記現像槽のトナー補給口と対向して設けられるトナー供給口と、該トナー供給口の開口を開閉するシャッタを設け、上記トナー補給口およびトナー供給口を、上記現像槽が上記記録媒体より離間する方向への移動に沿って上方向に傾斜させて形成してなり、上記現像槽を上記記録媒体より分離又は対向させる移動動作に連動させて上記シャッタを動作させ、上記トナー供給口の開口を開閉させる連動機構を装置本体側に設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 505

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