特許
J-GLOBAL ID:200903096529893674
曲げ加工装置及び曲げ加工方法並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011861
公開番号(公開出願番号):特開2000-202528
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 被加工ワークの硬度値より抗張力の補正値を導き出し、曲げ角度の目標角度に対する誤差の発生を解消し、作業の段取り時間を短縮し、且つワーク製造ロットに左右されない高精度の曲げ加工を実現可能とする曲げ加工装置及び曲げ加工方法並びに記憶媒体の提供。【解決手段】 プレスブレーキ等の曲げ加工装置PBにおいて、曲げ角度αが所定目標角度と合致するように、パンチ1・ダイ2の基本相対距離寸法D1 を算出する手段と、被加工ワークWの実際の硬度を検出する硬度検出手段と、該硬度検出手段により検出した硬度値に基づき、坑張力(引っ張り強さ)σを換算する硬度-坑張力換算手段と、該硬度-坑張力換算手段により算出された坑張力補正後の値に基づき曲げ加工のための所要加圧力BFを導き、この所要加圧力BFを基にパンチ1・ダイ2の最終相対距離寸法D2 の値を算出決定する手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
プレスブレーキ等の曲げ加工装置において、曲げ角度が所定目標角度と合致するように、パンチ・ダイの基本相対距離寸法を算出する手段と、被加工ワークの実際の硬度を検出する硬度検出手段と、該硬度検出手段により検出した硬度値に基づき、坑張力(引張り強さ)を換算する硬度-坑張力換算手段と、該硬度-坑張力換算手段により算出された坑張力補正後の値に基づき曲げ加工のための所要加圧力を導き、この所要加圧力を基にパンチ・ダイの最終相対距離寸法の値を算出決定する手段とを有することを特徴とする曲げ加工装置。
FI (3件):
B21D 5/02 Q
, B21D 5/02 R
, B21D 5/02 S
Fターム (11件):
4E063AA01
, 4E063BA07
, 4E063CA01
, 4E063JA07
, 4E063LA02
, 4E063LA04
, 4E063LA06
, 4E063LA08
, 4E063LA12
, 4E063LA17
, 4E063LA20
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