特許
J-GLOBAL ID:200903096533209311

走行状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185625
公開番号(公開出願番号):特開平7-129881
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 無線方式のサイクルコンピュータ等の無線通信を用いた走行状態検出装置において、混信を防止する。【構成】 上記走行状態検出装置を用いたサイクルコンピュータの計測送信部には、異なる周波数で信号を送信可能な複数の送信部と、これら送信部を切り替える切換回路が設けられている。サイクルコンピュータの表示演算部3には、上記送信部の周波数に対応した複数の受信部3a、3bと、これら受信部3a、3bを切り替える切換回路3cとが設けられている。表示演算部3と計測送信部との間で送受信される信号は所定回数のパルスからなる。そして、演算表示部3が受信した信号のパルス数が所定回数より多い場合に、CPU3eが混信を検知するようになっている。そして、混信が検知された場合には、切換回路3cにより、送信部及び受信部3a、3bが切り替えられ周波数が変わるようになっている。
請求項(抜粋):
車両の走行状態に対応した信号を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段により検出された信号を異なる複数の送信周波数のうちの一つの送信周波数の信号で送信する送信手段と、この送信手段からの信号を受信するための受信手段と、この受信手段により上記送信手段からの信号を受信中に、当該受信中の信号とは異なる信号が受信されたか否かを判断する判断手段と、この判断手段により上記異なる信号が受信されたと判断された際、上記送信手段及び上記受信手段の周波数を別な送信周波数に切り換える切換手段と、を備えていることを特徴とする走行状態検出装置。
IPC (4件):
G08C 19/24 ,  B62J 39/00 ,  G08C 17/00 ,  G08C 25/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-018319

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