特許
J-GLOBAL ID:200903096533446615

タイムシフト出力方法及びタイムシフト出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142194
公開番号(公開出願番号):特開2003-333030
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 一時蓄積したコンテンツを、一時蓄積後に無効化して利用不可能とするタイムシフト出力方法及びタイムシフト出力装置を提供する。【解決手段】 時間とともに変化する乱数値を出力する乱数発生器105と、乱数値を任意のタイミングで保持するDFF107と、DFF107が保持した乱数値を用いてマスタ鍵送出部106が送出するマスタ暗号鍵を変化させ、暗号ワーク鍵を生成するEXOR109と、暗号ワーク鍵を用いてコンテンツのデータを暗号化し、暗号化データを生成する暗号化部101と、暗号化データを蓄積装置111に蓄積させ、蓄積後所定の時間が経過してから読み出す蓄積/再生転送部108と、蓄積装置111から読み出した暗号化データを、ワーク鍵を用いて復号化する復号化部102と、コンテンツの暗号化データの復号化が終了したのち、DFF107に乱数値の保持を解除させる制御部112を有する。
請求項(抜粋):
時間とともに変化する暗号鍵を任意のタイミングで保持する鍵保持工程と、前記鍵保持工程において保持した暗号鍵を用いてコンテンツのデータを暗号化し、暗号化データを生成する工程と、前記暗号化データを蓄積手段に蓄積する工程と、前記蓄積手段に蓄積された前記暗号化データを、蓄積後所定の時間が経過してから読み出す読み出し工程と、前記読み出し工程において読み出した前記暗号化データを、前記鍵保持工程において保持した暗号鍵を用いて復号化する工程と、前記コンテンツの暗号化データの復号化が終了したのち、前記暗号鍵の保持を解除する工程とを有するタイムシフト出力方法。
IPC (4件):
H04L 9/16 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  H04L 9/10
FI (4件):
G06F 12/14 320 D ,  G06F 12/14 320 F ,  H04L 9/00 643 ,  H04L 9/00 621 A
Fターム (11件):
5B017AA03 ,  5B017AA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BB09 ,  5B017BB10 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104NA02 ,  5J104NA03
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Handbook of Applied Cryptography, 1996, p. 568

前のページに戻る