特許
J-GLOBAL ID:200903096534910986
動き適応空間フィルターを用いたビデオ信号の時間軸フィルタリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223768
公開番号(公開出願番号):特開平7-170519
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 時間軸のエイリアシングがなく、ビデオ信号の時間軸帯域幅制限を効果的に行い、フレーム遅延および相当な量のメモリへの要求を削減することができる前フィルターとして用いられる動き適応空間フィルタリング方法を提供する。【構成】 (a) 現在画素の動きを表す動きベクトルを決定するステップと、(b)前記決定された動きベクトルと時間軸遮断周波数に基づいて、空間フィルターインパルス応答を計算するステップと、(c) 周波数領域における空間フィルターインパルス応答に基づいて、空間領域におけるインパルス応答を決定して、ビデオ信号の現在画素へのフィルタリングを行うステップと、(d) ビデオ信号の全ての画素が処理されるまで、前記ステップ(a) から(c) を繰り返すステップとを含む。
請求項(抜粋):
多数の画素を含むビデオ信号をあらかじめ設定された時間軸遮断周波数でフィルタリングして、時間軸帯域幅制限を行う時間軸フィルタリング方法であって、(a) 現在画素の動きを表す動きベクトルを決定するステップと、(b) 前記決定された動きベクトルと時間軸遮断周波数に基づいて、空間フィルターインパルス応答を計算するステップと、(c) 周波数領域における空間フィルターインパルス応答に基づいて、空間領域におけるインパルス応答を決定して、ビデオ信号の現在画素へのフィルタリングを行うステップと、(d) ビデオ信号の全ての画素が処理されるまで、前記ステップ(a) から(c) を繰り返すステップとを含むことを特徴とするフィルタリング方法。
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