特許
J-GLOBAL ID:200903096535312756

スプラッシュガードの開閉ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326330
公開番号(公開出願番号):特開2001-138173
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 開閉ドアは閉まっているときはスプラッシュガード本体より外方に突出せず、開いたときにのみ開閉ドアの一部を外方に突出させて開口部を形成し、スプラッシュガードを大型化せずに開口部を大きくする。【解決手段】 開閉ドア装置12は、スプラッシュガード10の本体15に開口部を横切る方向に開閉移動可能に設けられ、閉状態になったとき開口部を遮蔽可能な開閉ドア13,14と、スプラッシュガード本体15に設けられた旋回中心軸20と、一方の端部25,26が旋回中心軸に旋回可能に設けられたリンク21,22と、このリンクと開閉ドアとの間に設けられ、リンクの旋回運動と開閉ドアの開閉方向の直線運動との間で運動方向の変換を行う運動方向変換手段23,24とを備え、一つの開閉ドア13の開閉動作と他の開閉ドア14の開閉動作を、リンクおよび運動変換手段を介して連動させた。
請求項(抜粋):
工作機械の加工領域を覆うスプラッシュガードに設けられた開口部を開閉する開閉ドア装置であって、前記スプラッシュガードの本体に前記開口部を横切る方向に開閉移動可能に設けられ、閉状態になったとき前記開口部を遮蔽可能な複数枚の開閉ドアと、前記スプラッシュガードの本体または前記工作機械の固定側に設けられた旋回中心軸と、一方の端部が前記旋回中心軸に旋回可能に一つまたは複数設けられたリンクと、このリンクと前記複数枚の開閉ドアとの間に設けられ、前記リンクの旋回運動と前記開閉ドアの開閉方向の直線運動との間で運動方向の変換を行う運動方向変換手段とを備え、一つの前記開閉ドアの開閉動作と他の前記開閉ドアの開閉動作を、前記リンクおよび前記運動変換手段を介して連動させたことを特徴とするスプラッシュガードの開閉ドア装置。
Fターム (1件):
3C011DD02

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