特許
J-GLOBAL ID:200903096535615430

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301416
公開番号(公開出願番号):特開平7-154640
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 無画部の補助信号の量子化誤差を小さくすること。【構成】 映像信号入力端子1より入力された映像信号は、増幅回路2,4に供給され、一方の増幅回路2で増幅された信号は、A/D変換器3に供給され、量子化される。量子化された出力ディジタル信号は主画面用映像信号として主画面出力端子6より出力する。一方、増幅回路4では、利得が、例えば増幅回路2の2.5倍に設定されている。そして、無画部の補助信号を増幅してA/D変換器5に入力して量子化される。量子化された出力ディジタル信号は、補助信号として補助信号出力端子7より出力される。このように、主画面と無画部のA/D変換器を別に設け、適当な利得で増幅した信号を量子化することによって、無画部の補助信号の量子化誤差を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
映像信号に補助信号が主信号よりも小さいレベルで時間軸多重してある信号を量子化する回路を備えた高精細テレビ受像機において、主信号用の第1の増幅手段と、該第1の増幅手段に接続された主信号用の第1の量子化手段と、主信号用よりも利得が大きく設定してある多重信号用の第2の増幅手段と、該第2の増幅手段に接続された多重信号用の第2の量子化手段とを具備し、それぞれの信号の量子化誤差が小さくなるように量子化することを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/14 ,  H04N 5/44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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