特許
J-GLOBAL ID:200903096536229135

衛星データ通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040635
公開番号(公開出願番号):特開平6-230100
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 測位データの不必要な送信を減らすことによって、電力消費を効率化した衛星データ通信端末装置を提供する。【構成】 周回衛星から受信する電波の周波数変移を計数して測位を行なう測位手段12と、測位結果を送信する送信手段21とを備える衛星データ通信端末装置において、測位結果を保持する記憶手段13と、最新の測位結果と記憶手段13に保持された測位結果との差を算出する算出手段11と、算出手段で算出された値と基準値とを比較する比較手段11と、算出された値が前記基準値以上のときに記憶手段に保持された測位結果を最新の測位結果に書き換えると共に最新の測位結果を送信手段によって送信するように制御する制御手段11とを設けている。測位した結果と記憶手段13に保持されている前回の測位結果との差が基準値以下の場合には、測位結果の送信は行なわれず、衛星データ通信端末装置における不必要な送信が減少する。
請求項(抜粋):
周回衛星から受信する電波の周波数変移を計数して測位を行なう測位手段と、測位結果を送信する送信手段とを備える衛星データ通信端末装置において、前記測位結果を保持する記憶手段と、最新の測位結果と前記記憶手段に保持された測位結果との差を算出する算出手段と、前記算出手段で算出された値と基準値とを比較する比較手段と、前記算出された値が前記基準値以上のときに前記記憶手段に保持された測位結果を前記最新の測位結果に書き換えると共に前記最新の測位結果を前記送信手段によって送信するように制御する制御手段とを設けたことを特徴とする衛星データ通信端末装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-079328
  • 特開平1-297400
  • 特開昭56-033799

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