特許
J-GLOBAL ID:200903096537692289

反射防止効果を有するプラスチツク光学物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026537
公開番号(公開出願番号):特開平5-078508
出願日: 1987年02月13日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐すり傷性、密着性、耐摩耗性、耐衝撃性、耐薬品性、可橈性、耐熱性、耐候性、耐光性、染色性、耐溶剤浸透防止性などに優れ、良好な反射防止効果を有するプラスチック光学物品の製造方法を提供する。【構成】 プラスチック基体の表面に下記のイ、ロをこの順序で設け、更に該被膜上に2層以上の多層被膜を設ける反射防止効果を有するプラスチック光学物品の製造方法。イ.オルガノポリシロキサンと、シリカゾル、チタニアゾル、ジルコニアゾル、酸化アンチモンゾルおよびアルミナゾルから選ばれる一種以上の微粒子状無機酸化物とを主成分としてなる被膜。ロ.少なくとも10重量%が、二酸化ケイ素である無機酸化物からなる被膜。
請求項(抜粋):
プラスチック基体の表面に下記のイ、ロをこの順序で設け、更に該被膜上に2層以上の多層被膜を設ける反射防止効果を有するプラスチック光学物品の製造方法であって、該ロおよび該多層被膜のうち少なくとも一層は、イオンビームアシスト法にて設けられることを特徴とする反射防止効果を有するプラスチック光学物品の製造方法。イ.オルガノポリシロキサンと、シリカゾル、チタニアゾル、ジルコニアゾル、酸化アンチモンゾルおよびアルミナゾルから選ばれる一種以上の微粒子状無機酸化物とを主成分としてなる被膜ロ.少なくとも10重量%が、二酸化ケイ素である無機酸化物からなる被膜
IPC (4件):
C08J 7/04 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/00 101 ,  G02B 1/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-197635
  • 特開昭60-029702
  • 特公昭47-040027
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