特許
J-GLOBAL ID:200903096538527583

ゴミ焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025012
公開番号(公開出願番号):特開平7-233921
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 二次燃焼室を長大に構成することなく排ガスを完全燃焼させるとともに、燃えきり点の位置調節を迅速に行えるゴミ焼却炉の提供を目的とする。【構成】 主燃焼室3に、被焼却物を乾燥させながら搬送する乾燥帯Aと、乾燥された被焼却物を燃焼させながら搬送する燃焼帯Bと、被焼却物を灰化させながら搬送する後燃焼帯Cを順に配して、被焼却物の搬送方向に沿って上流側及び下流側から、前記燃焼帯B上の炎の上部先端近傍に向けて二次燃焼用空気を供給する二次燃焼用空気供給機構14A,14Bを設けるとともに、被焼却物の燃えきり点を検出する燃えきり点検出手段16を設けて、その燃えきり点検出手段16による検出結果に基づいて燃えきり点が所定範囲に入るように、前記二次燃焼用空気供給機構14A,14Bにより前記上流側及び下流側から供給される空気量を各別に調整する空気供給量調整手段15A,15Bを設けて構成する。
請求項(抜粋):
主燃焼室(3)に、被焼却物を乾燥させながら搬送する乾燥帯(A)と、乾燥された被焼却物を燃焼させながら搬送する燃焼帯(B)と、被焼却物を灰化させながら搬送する後燃焼帯(C)を順に配して構成してあるストーカ式のゴミ焼却炉であって、被焼却物の搬送方向に沿って上流側及び下流側から、前記燃焼帯(B)上の炎の上部先端近傍に向けて二次燃焼用空気を供給する二次燃焼用空気供給機構(14A),(14B)を設けてあるゴミ焼却炉。
IPC (4件):
F23G 5/00 109 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50

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