特許

J-GLOBAL ID：200903096540117210

屋外ヤード用防風壁の設計方法

発明者： 石井 和利
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 林 信之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-102252
公開番号（公開出願番号）：特開2003-293325
出願日： 2002年04月04日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】屋外ヤードに積んだ石炭、セメント、砂、塵埃、その他粉体が風によって飛散するのを防止するために利用される防風壁または防風柵の高さの設計において、風洞実験を用いることのない局所風速予測が可能な、手間とコストがかからない屋外ヤード用防風壁の設計方法を提供する。【解決手段】 屋外ヤードに貯留される塵埃の風による飛散を防止する防風壁を設計するために、飛散塵埃発生箇所における局所の風速予測と塵埃飛散計算とをコンピュータを用いた障害物を含む3次元物理領域内の流体解析装置を用いて一貫して行うことを特徴とする屋外ヤード用防風壁の高さの設計方法。

請求項（抜粋）：

屋外ヤードに貯留される塵埃の風による飛散を防止する防風壁を設計するために、飛散塵埃発生箇所周囲の3次元的局所風速と塵埃飛散計算とをコンピュータを用いた障害物を含む3次元物理領域内の流体解析装置を用いて一貫して行うことを特徴とする屋外ヤード用防風壁の高さの設計方法。

IPC (5件)：

E01F 7/02 ESW ,  E04H 9/14 ,  G06F 17/13 ,  G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680

FI (5件)：

E01F 7/02 ESW ,  E04H 9/14 F ,  G06F 17/13 ,  G06F 17/50 612 H ,  G06F 17/50 680 B

Fターム (6件)：

2D001PA08 ,  2D001PD06 ,  5B046AA03 ,  5B046JA09 ,  5B056BB04 ,  5B056HH01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 風環境予測プログラムおよび風環境予測方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-248225   出願人：株式会社大林組

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 粉塵拡散解析技術を基本とした新しいエンジニアリング技術の展開