特許
J-GLOBAL ID:200903096542843759
光学薄膜の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079110
公開番号(公開出願番号):特開2003-279703
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 Nb2O5についても、蒸着法を用いて成膜する方法を提供する。【解決手段】 真空チャンバ1の中には、容器2の中に2〜3mmφの粒子状の蒸着物質3であるNb2O5が収納されており、これに電子銃4からの電子が加速されて衝突し、Nb2O5を蒸発させる。蒸発したNb2O5は、上方に向かい、窓板5の窓部5aを通過する。窓部5aを通過したNb2O5は、窓板5の上方に設けられた基板ホルダ6に保持された石英基板7の表面に付着する。ガスクラスタ発生部8には、酸素ガスが導入されており、ノズル9から真空中に放出されることによって、断熱膨張し、過冷却状態となって、分子が1000〜2000個程度緩く結合したクラスタとなる。このクラスタの一部をスキマー10を通して取り出し、イオン化部11に導いてイオン化する。そして、イオン化された酸素クラスタビームを電圧加速して、窓板5の窓部5aを通して石英基板7の表面に照射する。
請求項(抜粋):
光学素子の表面又は光学薄膜の表面に、Nb2O5からなるアモルファス光学薄膜を成膜する製造方法であって、蒸着法によりNb2O5を蒸着させて成膜を施す際に、蒸着面に酸素クラスタイオンビームを照射することを特徴とする光学薄膜の製造方法。
IPC (5件):
G02B 1/11
, C03C 17/245
, C23C 14/08
, C23C 14/48
, G02B 5/28
FI (5件):
C03C 17/245 A
, C23C 14/08 G
, C23C 14/48 D
, G02B 5/28
, G02B 1/10 A
Fターム (19件):
2H048GA04
, 2H048GA51
, 2H048GA60
, 2K009AA02
, 2K009BB02
, 2K009CC03
, 2K009DD03
, 4G059AA11
, 4G059AC04
, 4G059AC07
, 4G059EA01
, 4G059EB03
, 4K029AA08
, 4K029AA24
, 4K029BA43
, 4K029BB10
, 4K029BC08
, 4K029CA09
, 4K029EA09
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