特許
J-GLOBAL ID:200903096543726047

パワーユニツト用マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-093522
公開番号(公開出願番号):特開平5-126200
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 内部に封入された流体の流動により該パワーユニットの振動を減衰させるダンパ手段を備えたパワーユニット用マウントとして、低周波振動および高周波振動のいずれについても効果的に抑制することができ、しかも装置全体の大型化を招くことのないパワーユニット用マウントを提供することを目的とする。【構成】 流体が封入された流体室10を主室12と副室13に区画し、且つ可動部17を有する隔壁11と、該隔壁11に設けられた減衰用の流体通路15とによりダンパ手段を構成すると共に、パワーユニットの上下方向の加速度を検出するGセンサ18と、上記可動部17を振動させる圧電素子5でなるアクチュエータ6とを設け、上記Gセンサからの信号をハイパス処理した信号に基づいアクチュエータ6を駆動する。
請求項(抜粋):
パワーユニットを車体に対して弾力的に支持し、且つ内部に封入された流体の流動により該パワーユニットの振動を減衰させるダンパ手段を備えたパワーユニット用マウントであって、上記流体が封入された流体室を主室と副室に区画し、且つ可動部を有する隔壁と、該隔壁に設けられた減衰用の流体通路とから上記ダンパ手段が構成されていると共に、上記パワーユニットの振動を検出する振動検出手段と、上記可動部を振動させる圧電素子でなるアクチュエータと、上記振動検出手段からの信号をハイパス処理した信号に基づいてアクチュエータを駆動する制御手段とが設けられていることを特徴とするパワーユニット用マウント。
IPC (2件):
F16F 13/00 ,  B60K 5/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-263108

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