特許
J-GLOBAL ID:200903096544123257

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092280
公開番号(公開出願番号):特開平7-134787
出願日: 1987年11月25日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本願発明は、硬貨パイプへの硬貨の補充モードを指定すると、最大貯蔵枚数までの不足分を表示することができる硬貨処理装置を提供するものである。【構成】 本発明は、自動販売機に組込まれて自動販売機への投入硬貨を受入れるとともに、硬貨を払出す硬貨処理装置において、払出すべき硬貨を収納しており投入硬貨にて自動補給される硬貨パイプ21と、投入硬貨のうち払出す必要のない硬貨が導入される金庫と、投入硬貨を前記硬貨パイプ21及び前記金庫の何れか一方に導く振分装置と、前記硬貨パイプ21に導入される硬貨枚数を加算し該硬貨パイプから払出される硬貨枚数を減算してその貯蔵枚数を検出するカウンタと、予め設定される前記硬貨パイプの最大貯蔵枚数を記憶する枚数記憶装置と、前記硬貨パイプ内への硬貨の補充モードを指定するモードスイッチ16と、該補充モードにおいて前記最大貯蔵枚数と前記硬貨パイプ21の貯蔵枚数との差を演算してこれを表示器9に表示する硬貨補充制御装置とを備えたものである。
請求項(抜粋):
自動販売機に組込まれて自動販売機への投入硬貨を受入れるとともに、硬貨を払出す硬貨処理装置において、払出すべき硬貨を収納しており投入硬貨にて自動補給される硬貨パイプと、投入硬貨のうち払出す必要のない硬貨が導入される金庫と、投入硬貨を前記硬貨パイプ及び前記金庫の何れか一方に導く振分装置と、前記硬貨パイプに導入される硬貨枚数を加算し該硬貨パイプから払出される硬貨枚数を減算してその貯蔵枚数を検出するカウンタと、予め設定される前記硬貨パイプの最大貯蔵枚数を記憶する枚数記憶装置と、前記硬貨パイプ内への硬貨の補充モードを指定する手段と、該補充モードにおいて前記最大貯蔵枚数と前記硬貨パイプの貯蔵枚数との差を演算してこれを表示器に表示する硬貨補充制御装置とを備えたことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07F 5/24 ,  G07D 9/00 GBS
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-262196

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