特許
J-GLOBAL ID:200903096544229004
骨接合術用具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
牧 哲郎
, 牧 レイ子
, 菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373719
公開番号(公開出願番号):特開2006-175130
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】せん断強度の小さい材質からなる脆弱なねじをねじ込む際に発生する縦割れ、及びカムアウトなどの問題を防ぎ、ねじを所定の位置に確実に固定することのできる骨接合術用具を提供する。【解決手段】骨にねじ込むべき骨接合ねじの頭部に係合するドライバ2を設け、このドライバの先端部を骨接合ねじと同径に形成すると共に、当該先端部外周に骨接合ねじと同じ形状のねじを形成し、そして骨接合ねじとドライバの先端部のねじの両方に螺合する長ナット3を設け、この長ナットを介して骨接合ねじとドライバを一体的に連結し、さらに前記ドライバの外周に装着するソケット筒5を設け、ソケット筒の先端開口部内側には長ナットに嵌合すべきスプライン溝を形成し、このソケット筒をドライバに対しその長さ方向に摺動自在に且つドライバを中心に旋回自在にし、以ってソケット筒のスプライン溝を前記長ナットに嵌合して長ナットを旋回乃至固定するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
骨にねじ込むべき骨接合ねじの頭部に係合するドライバを設け、このドライバの先端部を骨接合ねじと同径に形成すると共に、当該先端部外周に骨接合ねじと同じ形状のねじを形成し、
そして骨接合ねじとドライバの先端部のねじの両方に螺合する長ナットを設け、この長ナットを介して骨接合ねじとドライバを一体的に連結し、
さらに前記ドライバの外周に装着するソケット筒を設け、ソケット筒の先端開口部内側には長ナットに嵌合すべきスプライン溝を形成し、
このソケット筒をドライバに対しその長さ方向に摺動自在に且つドライバを中心に旋回自在にし、以ってソケット筒のスプライン溝を前記長ナットに嵌合して長ナットを旋回乃至固定するようにしてなる骨接合術用具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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