特許
J-GLOBAL ID:200903096544238836
交通渋滞長測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321571
公開番号(公開出願番号):特開平8-153299
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】ノイズ等に影響されず、撮影した道路の遠方、および近傍に対して同一の精度で、渋滞長を測定する。【構成】交差点の入路をテレビカメラ4で影撮する。入力した画像信号をA/D変換し、画像メモリ3に記憶する。平均画像生成手段6は、既に画像メモリ3に記憶されている現平均画像と、新規に得られた入力画像とを平均処理して新平均画像を生成する。微分手段7は、新平均画像を縦方向微分し、投影ヒストグラム生成手段8で投影ヒストグラムを生成する。しきい値判定手段10は、走査線番号が大きくなるにしたがい、低いしきい値で、前記投影ヒストグラムを比較する。渋滞長算出手段12は、しきい値を越えた複数の走査線番号から、渋滞長を算出する。
請求項(抜粋):
交差点の入路を俯瞰撮影するテレビカメラ(4)と、該テレビカメラから入力した画像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器(5)と、該デジタル信号を記憶する画像メモリ(3)と、該画像メモリに記憶されている現平均画像と、新規に前記A/D変換器から得られた入力画像とを平均処理して新平均画像を生成する平均画像生成手段(6)と、該新平均画像を縦方向微分する微分手段(7)と、該微分手段の出力から投影ヒストグラムを生成する投影ヒストグラム生成手段(8)と、走査線番号が大きくなるにしたがい、低いしきい値で、前記投影ヒストグラムを比較するしきい値判定手段(10)と、該しきい値判定手段から得られた前記投影ヒストグラムのしきい値を越えた複数の走査線番号から、渋滞長を算出する渋滞長算出手段(12)とを備えた交通渋滞長測定装置。
IPC (3件):
G08G 1/01
, G06T 1/00
, G08G 1/04
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