特許
J-GLOBAL ID:200903096545573272

ライトバルブ装置および該装置を用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187813
公開番号(公開出願番号):特開平6-034963
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 明るく高画質の投写画像を表示できる投写型表示装置を提供する。【構成】 入射光側から順に、第1レンズアレイ板、第2レンズアレイ板、液晶パネルを配置し、第1レンズアレイ板の正レンズ素子の焦点距離は第2レンズアレイ板の各正レンズ素子の焦点距離より短く、第2レンズアレイ板の各正レンズ素子は第1レンズアレイの各正レンズ素子の焦点上の仮想物体に対応する実像を液晶パネルの各画素に形成する。【効果】 第1レンズアレイ板により光源に対応する複数の微小光源が形成され、第2レンズアレイ板の各正レンズ素子は複数の微小光源からの出射光が入射して液晶パネルの画素に入射させることができるので液晶パネルの入射側ガラス基板を薄くすることなく、液晶パネルの開口部に入射する光を増大するので、明るい投写画像が得られる。
請求項(抜粋):
複数の画素をマトリックス配列したライトバルブと、複数の正レンズ素子を前記ライトバルブの画素配列と相似にマトリックス配列した第1のレンズアレイ手段および第2のレンズアレイ手段とを備え、前記第2のレンズアレイ手段は前記ライトバルブの入射側に配置され、前記第1のレンズアレイ手段は前記第2のレンズアレイ手段の入射側に配置され、前記第1のレンズアレイ手段の各正レンズ素子の焦点距離は前記第2のレンズアレイ手段の各正レンズ素子の焦点距離と比較して等しいかまたは短く、前記第2のレンズアレイ手段の各正レンズ素子は前記第1のレンズアレイ手段の複数の正レンズ素子の焦点上にある仮想物体の実像をそれぞれ前記ライトバルブの対応する画素上に形成するようにしたライトバルブ装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74

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