特許
J-GLOBAL ID:200903096546378635

電気メッキ等の電気化学的処理方法およびその電気化学的反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401301
公開番号(公開出願番号):特開2003-321798
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 例えば電気メッキ等の電気化学的処理に好適で、超臨界または亜臨界二酸化炭素を用いて、各処理工程を安全で合理的かつ速やかに行なえ、使用後の二酸化炭素および処理溶液等を合理的かつ迅速に処理するとともに、酸洗い液やメッキ液等の使用量を抑制し、更にメッキ作業から発生する廃液量を低減して、環境汚染を防止し、作業環境を改善して生産性を向上するとともに、それらの再利用を図り、またメッキのつき廻りを飛躍的に向上し、美麗な仕上がりを得られるようにした電気メッキ等の電気化学的処理方法およびその電気化学的反応装置を提供すること。【解決手段】 電解物質および電解質溶液を収容した反応浴槽1を超臨界状態または亜臨界状態に形成する。前記超臨界状態または亜臨界状態の下で前記電極物質3を電解し、若しくは前記電解した電極物質およびまたは電解質溶液に含まれる電解物質を他方の電極物質4に析出付着する。
請求項(抜粋):
電解物質を収容可能な反応浴槽に陰極および陽極の電極物質を収容し、前記一方の電極物質を電解し、若しくは前記電解した電極物質およびまたは電解質溶液に含まれる電解物質を他方の電極物質に析出付着するようにした電気メッキ等の電気化学的処理方法において、前記電解物質および電解質溶液を収容した反応浴槽を超臨界状態または亜臨界状態に形成し、該状態の下で前記電極物質を電解し、若しくは前記電解した電極物質およびまたは電解質溶液に含まれる電解物質を他方の電極物質に析出付着するようにしたことを特徴とする電気メッキ等の電気化学的処理方法。
IPC (2件):
C25D 17/00 ,  B01J 3/00
FI (3件):
C25D 17/00 B ,  C25D 17/00 L ,  B01J 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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