特許
J-GLOBAL ID:200903096547104830
ATM障害時待ち状態短縮方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119531
公開番号(公開出願番号):特開平8-315218
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】IDカードによる利用者の認証処理中にシステム障害が発生した場合に、IDカードを利用者に返却するか、又は、セキュリティ上の理由から前記カードを返却しない場合に利用者に仮IDカードを発行し処理を再試行させることにより、ATM障害時待ち状態を短縮させる。【構成】ネットワークシステムNWを介して接続される複数のATM端末、WS及びサーバから構成されるシステムで、認証サーバは無人ATM端末の利用者をIDカードにより認証する。認証処理中にシステム障害が発生した場合には、原則としてIDカードは利用者に返却されるが、セキュリティ上の理由から返却しない場合には、認証サーバが仮仮IDカードを発行するによって、利用者に口座取引処理を再試行させる。また、システム障害の復旧後には、認証サーバS1は仮IDカードをIDカードに引き換えるために再度利用者を認証する。【効果】システム障害発生時に、利用者が無人ATM端末の前で係員を待つ必要はなくなる。
請求項(抜粋):
ネットワークシステムを介して接続される複数のATM端末、WS及びサーバから構成されるシステムにおいて、利用者を前記利用者に交付されたIDカードによって認証する利用者認証手段と、前記利用者の認証処理の実行中にシステム障害が発生した場合に前記IDカードを前記利用者に返却するカード返却手段と、前記カード返却手段をセキュリティ上の理由から起動しない場合に、前記利用者に対して仮IDカードを発行する仮IDカード発行手段を備えることを特徴とするATM障害時待ち状態短縮方式。
IPC (5件):
G07D 9/00 456
, G06F 15/00 320
, G06F 15/00 330
, G06F 19/00
, G06K 17/00
FI (6件):
G07D 9/00 456 F
, G06F 15/00 320 Z
, G06F 15/00 330 Z
, G06K 17/00 L
, G06F 15/30 A
, G06F 15/30 310
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