特許
J-GLOBAL ID:200903096548161846

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125039
公開番号(公開出願番号):特開平6-315243
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 簡単に組立てることができかつがたつくことなくなめらかに回転することができるスピンドルモータの提供にある。【構成】 ブラケット1の円筒部2に回転自在に枢支されるシャフト3と、ロータマグネット4が付設されてシャフト3と一体に回転するホルダ5と、を備える。ブラケット1の円筒部2に第1円筒体25を内嵌固定する。第1円筒体25に、シャフト3が挿通される第2円筒体26を内装する。第1・第2円筒体25,26は円環状の第1・第2平板体27,28間に介装される。シャフト3の先端部3bに、軸方向内方へ押圧する弾発部材29を付設して、弾発部材29と、ホルダ5との間に、第1平板体27と第2円筒体26と第2平板体28とを挾着保持する。第1平板体27と第1円筒体25との間及び第2平板体28と第1円筒体25との間に動圧流体スラスト軸受部35,36を形成する。第1円筒体25と第2円筒体26との間に動圧流体ラジアル軸受部38を形成する。
請求項(抜粋):
ブラケット1の円筒部2に回転自在に枢支されるシャフト3と、ロータマグネット4が付設されて該シャフト3と一体に回転するホルダ5と、を備えたスピンドルモータに於て、上記ブラケット1の円筒部2に第1円筒体25を内嵌固定すると共に、該第1円筒体25に、上記シャフト3が挿通される第2円筒体26を内嵌し、かつ、該シャフト3が挿通される円環状の第1・第2平板体27,28を該第1・第2円筒体25,26の両端面に対応して設けると共に、上記シャフト3の先端部3bに付設されて軸方向内方へ押圧する弾発部材29と、上記ホルダ5との間に、上記第1平板体27と第2円筒体26と第2平板体28とを挾持保持し、さらに、上記第1平板体27と上記第1円筒体25との間及び上記第2平板体28と該第1円筒体25との間に動圧流体スラスト軸受部35,36を形成すると共に、該第1円筒体25と上記第2円筒体26との間に動圧流体ラジアル軸受部38を形成したことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 7/08 ,  H02K 5/167 ,  H02K 15/14 ,  H02K 29/00

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