特許
J-GLOBAL ID:200903096548989321

舗装面の除去および復旧工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211548
公開番号(公開出願番号):特開2001-032209
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 環境保全が可能で廃材処理費や新たな材料費の削減が可能でしかも、作業時間の長大化を防止してコストダウンが可能な舗装面の除去および復旧工法を提供する。【解決手段】 舗装面の一部を切削して得られて舗装面コアH1を舗装面Hから除去する際に、舗装面コアH1の外周面を掴んで引き上げることで舗装面コアH1の一部を損傷することなく取り出して破砕処理を不要にして再使用できる状態とする。
請求項(抜粋):
舗装面の掘削位置を除去して復旧する工法であって、上記舗装面の掘削位置を円形切削し、切削された舗装面の外周面に対向し、引き上げられることで縮径する習性を有した把持部材により上記外周面を挟持して切削された舗装面コアを路面から除去する工程と、上記舗装面コアが除去された掘削位置で必要な作業が行われた後、掘削位置の底部に生分解性発泡シートを敷き、その生分解性発泡シート上に除去された舗装面コアとの結合材を充填し、生分解性の高張力懸垂部材を用いて上記除去された舗装面コアを抱き込んだ状態で懸垂支持しながら上記結合材上に載置した状態を維持し、結合材の硬化後、目地部から上方に張り出している高張力懸垂部材を切断して除去し、上記高張力懸垂部材が除去された目地部の隙間をアスファルト系シール剤を流し込んで目地止めする復旧工程とからなることを特徴とする舗装面の除去および復旧工法。
Fターム (4件):
2D053AA12 ,  2D053AA25 ,  2D053AD01 ,  2D053BA00

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