特許
J-GLOBAL ID:200903096553264793

掘削用歯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330809
公開番号(公開出願番号):特開2002-180505
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 掘削用歯【解決手段】 掘削装置の掘削刃に取付けるための掘削用歯が、受口に支承面(67、68、72)を設けられた磨耗部材(12)を具備し、その支承面は、掘削用歯の縦軸に対してほぼ平行に延在する。その支承面は、それらが、後方に延在するにつれて、著しく広がるように形成され、磨耗部材の後端部(84)に広い支承面を提供する。その支承面は、受口の収斂壁(78、79)および側壁(74、75)の間に、それらに対して鈍角で配置され、応力集中領域の発生を防止する。さらに磨耗部材は、錠でアダプタに固着され、その錠は、磨耗部材の取付け、取外しを容易にする。
請求項(抜粋):
掘削機の掘削刃に固定係合するための後部基端部と、前方に突出する先端部とを有するアダプタと、縦軸と、前端部と、前記アダプタの前記先端部を受容するため後方へ開口する受口とを有する磨耗部材であって、前記受口が、前記前端部に向かって先細である一対の収斂壁と、一対の側壁と、前記縦軸に対してほぼ平行に延在する複数の第1支承面と、前記縦軸に対してほぼ平行に延在する複数の第2支承面とにより画成され、前記第1支承面が、前記第2支承面より前記縦軸から遠く間隔をあけられ、また各前記第1支承面が、前記収斂壁の1面と前記側面の1面との間に位置する磨耗部材と、前記磨耗部材を前記アダプタに解放可能に固着するための錠とからなる掘削用歯。
Fターム (1件):
2D015JA04

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