特許
J-GLOBAL ID:200903096553830616

トンネル防災システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007246
公開番号(公開出願番号):特開平10-201873
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 水噴霧自動弁に接続する電源線の本数の減少を図ると共に断線・短絡監視回路の数の減少を図ることができるトンネル防災システムを提供する。【解決手段】 複数の水噴霧自動弁4の夫々に接続する2本の電源線の一方を互いに共通接続して1本の共通電源線21cとし、他方の全ての電源線221〜22nを任意に選択できるようにして、共通電源線21cと任意に選択した電源線22に開閉リレー12、起動リレー11を介して水噴霧自動弁を駆動させる駆動電源を供給する。また、共通電源線21cと任意に選択した電源線22とを一つの断線・短絡監視回路10に接続して、選択した電源線22の断線・短絡監視を行なう。
請求項(抜粋):
トンネル内に設定された複数の区画の夫々に配設される水噴霧ヘッドと、前記複数の区画の夫々に対して設けられ、対応する区画の水噴霧ヘッドへの消火用水の供給/停止を行なう駆動電源の供給より開/閉駆動する制御弁を有した水噴霧自動弁と、を備えたトンネル防災システムにおいて、前記複数の水噴霧自動弁の夫々の制御弁の一端に共通接続される1本の共通電源線と、前記複数の水噴霧自動弁の夫々の制御弁の他端に接続される複数本の電源線と、前記複数本の電源線の内、任意の電源線を選択する区画選択手段と、前記制御弁の開/閉駆動時に前記区画選択手段を制御し選択された任意の電源線および共通電源線を介して前記制御弁に駆動電源を供給する制御手段と、を設けたことを特徴とするトンネル防災システム。
IPC (4件):
A62C 37/00 ,  G08B 17/00 ,  G08B 23/00 530 ,  H02H 7/26
FI (5件):
A62C 37/00 ,  G08B 17/00 J ,  G08B 17/00 E ,  G08B 23/00 530 B ,  H02H 7/26 F

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