特許
J-GLOBAL ID:200903096556890849

映像提示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048358
公開番号(公開出願番号):特開平8-249496
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 動作手順が複雑な登場物体であっても直観的かつ容易に動作を記述して、少ない工数で対話型アニメーションを作成する手段を提供する。また、スクリプトによらずに登場物体の動作手順を記述して、専門的なプログラミングの知識と技能をもたない作成者であっても対話型アニメーションを作成する手段を提供する。【構成】 シナリオ入力部1から入力したシナリオのうち、登場物体の動作単位リストを動作単位格納部2に、登場物体の幾何形状を映像生成部6に格納しておく。動作単位指定部5が読み出した動作単位の起動条件がユーザ入力部3からのユーザ入力によって成立すれば、フレーム情報計算部4に対して新しい動作単位の読み出しを行わせ、その動作単位に記述した動作に基づいてフレーム情報の計算を行わせる。映像生成部6は内部に格納した幾何形状とフレーム情報計算部4が計算したフレーム情報に基づいて映像を生成して提示する。
請求項(抜粋):
複数の物体を空間中に配置して、フレームごとに前記物体の画像を生成することで一連の映像を提示する映像提示方法において、前記物体の動作と前記動作を起動するための起動条件とからなる動作単位を実行順に接続した動作単位リスト、および前記物体の幾何属性とからシナリオを構成し、前記シナリオ中から動作単位を読み出して前記動作単位の動作を実行し、前記動作単位に接続した動作単位の起動条件が成立すれば、成立した起動条件を要素とする動作単位を新たに読み出す一連の処理を繰り返し、前記シナリオの幾何属性と前記動作とに基づいてフレームごとに前記物体の画像を生成することを特徴とする映像提示方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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