特許
J-GLOBAL ID:200903096557510870
ループ型ヒートパイプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237750
公開番号(公開出願番号):特開2001-066080
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のループ型ヒートパイプは液溜部を冷却していないため、蒸発器から熱伝導等による熱で加熱され、液が蒸発して溜まらなくなる。そのため、蒸気が液管を逆流して、液の循環が停止してしまう問題点があった。【解決手段】 内部に作動流体が封入されたパイプがループ状に連結され、重力方向に、上から凝縮器、液だめパイプ、蒸発器の順に設置され、上記凝縮器は熱交換フィンを備え、上記液だめパイプは凝縮器の熱交換フィンに埋め込まれ、上記蒸発器は蒸発した作動流体流出口を液状作動流体流入口よりも上側に設置する。
請求項(抜粋):
内部に作動流体が封入されたパイプがループ状に連結され、重力方向に、上から凝縮器、液だめパイプ、蒸発器の順に設置されたループ型ヒートパイプであって、上記凝縮器は熱交換フィンを備え、上記液だめパイプは凝縮器の熱交換フィンの中に埋め込まれ、上記蒸発器は蒸発した作動流体流出口が液状作動流体流入口よりも上側にあることを特徴とするループ型ヒートパイプ。
IPC (3件):
F28D 15/02
, F28D 15/02 101
, F28D 15/02 102
FI (4件):
F28D 15/02 E
, F28D 15/02 101 B
, F28D 15/02 101 L
, F28D 15/02 102 H
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