特許
J-GLOBAL ID:200903096557540639

被計測対象の変位量計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080636
公開番号(公開出願番号):特開2001-264059
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 法面や急崖等の被計測対象における経時的な変位量を、正確かつ簡易に計測可能となる変位量計測方法を提供する。【課題手段】 以下の手順を含む変位量計測方法とした。(1)断崖5に測点7を定め、前記測点を領域中心とした測点周辺領域の基準測点輝度データEを登録する。(2)所望の時間経過後に、前記測点周辺領域より広範囲の領域に関する観測測点輝度データDを認識し、前記観測測点輝度データと、前記基準測点輝度データとを比較照合し、前記観測測点輝度データの全体中から、最も前記基準測点輝度データのパターンと類似する範囲E’を抽出し、前記類似する範囲の領域中心を変位後における測点7’位置と定める。(3)変位後における前記測点位置の変位量を算出する。
請求項(抜粋):
以下の手順を含むことを特徴とする被計測対象の変位量計測方法。(1)被計測対象に測点を定め、前記測点を領域中心とした測点周辺領域に関する基準測点輝度データと、前記測点における基準測点位置データとを登録する、基準測点データ登録手順。(2)所望の時間経過後に、前記基準測点位置データに基づく地点を領域中心として、前記測点周辺領域より広範囲の領域に関する観測測点輝度データを認識する、観測測点輝度データ認識手順。(3)前記観測測点輝度データと、前記基準測点輝度データとを比較照合し、前記観測測点輝度データの全体中から、最も前記基準測点輝度データのパターンと類似する範囲を抽出し、前記類似する範囲の領域中心を変位後における測点位置と定める、変位後測点位置決定手順。(4)前記変位後における測点位置データと、前記基準測点位置データとから、前記測点の変位量を算出する、測点変位量算出手順。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G01C 15/00 A ,  G01B 11/00 H
Fターム (24件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA09 ,  2F065BB05 ,  2F065BB28 ,  2F065DD00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF26 ,  2F065FF61 ,  2F065FF65 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM08 ,  2F065PP05 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ38 ,  2F065QQ47 ,  2F065SS13 ,  2F065TT02 ,  2F065UU05

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