特許
J-GLOBAL ID:200903096559155120

カメラケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026970
公開番号(公開出願番号):特開2000-225016
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 カメラシューとして十分な保護機能を備えると同時に、プロカメラマンの使用にも十分に耐える程度に極めて簡単かつ迅速にカメラから取り外すことができるようにすること。【解決手段】 ケース本体2の一方の側の側面に、カメラボディのカメラ吊り具を差し入れるための吊り具挿通穴6を穿設し、該吊り具挿通穴位置のケース本体外側面には、その下端部が吊り具挿通穴6を覆うように固設された逆L字形のレバー7を備え、ケース本体2の他方の側の側面には、カメラレンズ用切欠部3の上縁付近からケース本体の前面側に向けて開閉自在とされた細幅の切り込み片10を形成し、該切り込み片の下縁部に、カメラボディのカメラ吊り具を差し入れるための凹状切欠溝11を形成するとともに、該切り込み片10の先端とケース本体との間に、切り込み片先端をケース本体2に着脱自在に固定するためのホック12a,bを設けた。
請求項(抜粋):
ケース本体の前面にカメラレンズ用切欠部が形成されているとともに、上面をカメラ挿入用開口部とされ、下底面部を底板によって塞がれたカメラケースにおいて、前記ケース本体の一方の側の側面に、カメラボディの一方の側の側面に突設されたカメラ吊り具を差し入れるための吊り具挿通穴を穿設し、該吊り具挿通穴位置のケース本体外側面には、その下端部が前記吊り具挿通穴を覆うようにケース本体の外側面に固設されたレバーを備え、前記ケース本体の他方の側の側面には、前記カメラレンズ用切欠部の上縁付近からケース本体の前面側に向けて開閉自在とされた細幅の切り込み片を形成し、該開閉自在な切り込み片の下縁部に、カメラボディの他方の側の側面に突設されたカメラ吊り具を差し入れるための凹状切欠溝を形成するとともに、該切り込み片先端とケース本体との間に、切り込み片先端をケース本体に着脱自在に固定するための連結具を設けたことを特徴とするカメラケース。

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