特許
J-GLOBAL ID:200903096560269121
ガス噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358661
公開番号(公開出願番号):特開2001-170523
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 内周シールリングからのガス漏れを確実に防止して、内容物の噴射濃度を常時安定させ、かつ、使用寿命を延ばす。【解決手段】 内周シールリング17を保持する保持溝16を、第1のブロック19と第2のブロック20によって構成し、第2のブロック20は第1のブロック19の凹部18に軸方向から嵌合固定する。第1のブロック19と第2のブロック20の合わせ面Aに環状空間25を形成し、この環状空間25に合わせ面Aを通してのガス容器11内と保持溝16底部との連通を阻止するサブシールリング26を収容配置する。ガス容器11内のガス圧は合わせ面Aを通して内周シールリング17に作用しなくなり、内周シールリング17部分からのガス漏れは減少する。
請求項(抜粋):
ガス容器の口部に固定されるバルブケースにバルブピンが進退自在に保持され、このバルブケースの内周面に、バルブピンの外周面に密接する内周シールリングが取付けられると共に、前記バルブピンに、同ピンが外部から押し込み操作されたときにガス容器の外部とバルブケース内の前記内周シールリングよりもガス容器内側部分とを連通させるガス通路が設けられたガス噴射弁にして、バルブケースの前記内周シールリングを保持する保持溝が、その溝の底壁と一方の側壁を形成するブロックと、その溝の他方の側壁を形成する別のブロックによって構成されると共に、これらのブロックのうちの前記内周シールリングを挟んでガス容器内側寄りのブロックがガス容器外側寄りのブロックの凹部に軸方向から嵌合されてなるものにおいて、前記両ブロックの合わせ面に環状空間を形成して、この環状空間に、前記合わせ面を通してのガス容器内と前記保持溝の連通を阻止するサブシールリングを収容配置したことを特徴とするガス噴射弁。
IPC (3件):
B05B 9/04
, B65D 83/44
, F17C 13/04 301
FI (3件):
B05B 9/04
, F17C 13/04 301 Z
, B65D 83/14 B
Fターム (13件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PD01
, 3E014PE03
, 3E014PE09
, 3E014PF10
, 3E072AA10
, 3E072DB03
, 3E072GA30
, 4F033RA02
, 4F033RA20
, 4F033RC06
, 4F033RC08
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