特許
J-GLOBAL ID:200903096561007520
水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336037
公開番号(公開出願番号):特開平6-182369
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】生物活性炭槽内に増殖する微小動物の活性を低下させて増殖を抑制する。【構成】オゾン反応塔7に供給するオゾンガスを発生させるオゾン発生器8と、オゾン発生器のオゾンガス発生を停止したときオゾン反応塔にオゾン含有気体の替りに不活性ガスを供給する不活性ガス供給装置9と、生物活性炭槽10の前後に設置された溶存酸素濃度計11a,11bと、溶存酸素濃度計の指示値を受けて、オゾン発生器と不活性ガス供給装置を制御するガス供給制御装置12を備え、オゾン注入停止により生物活性炭槽の溶存酸素濃度を低下させ、オゾン反応塔に不活性ガスを供給して溶存酸素濃度を下げ、生物活性炭槽内の溶存酸素濃度を積極的に制御して酸素消費量の大きい微小動物の活性を低下させて増殖を抑制する。
請求項(抜粋):
前処理プロセスで処理された処理水を導入してオゾン酸化処理を行なうオゾン反応塔と、前記オゾン反応塔で処理されたオゾン処理水を導入して生物処理を行なう生物活性炭槽とを備えた水処理装置において、前記オゾン反応塔に供給するオゾンガスを発生させるオゾン発生器と、前記オゾン発生器のオゾンガス発生を停止したとき前記オゾン反応塔にオゾン含有気体の替りに不活性ガスを供給する不活性ガス供給装置と、前記生物活性炭槽の前後に設置された溶存酸素濃度計と、前記溶存酸素濃度計の指示値を受けて,前記オゾン発生器と前記不活性ガス供給装置を制御するガス供給制御装置を備えていることを特徴とする水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/78
, C02F 3/10
, C02F 9/00
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