特許
J-GLOBAL ID:200903096561059023

運搬可能物品用キャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543374
公開番号(公開出願番号):特表2002-511372
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 運搬可能な物品を運搬装置の搬送領域に沿って搬送するための運搬可能物品用キャリアを提供する。【解決手段】 運搬装置、特に吊下げ運搬装置の搬送区域に沿って運搬可能な物品を搬送するための運搬可能物品用キャリアであって、前記運搬装置は、複数の運搬可能物品用キャリア(1)を案内するための走行レール(13)と、該走行レール(13)に沿って案内し、前記運搬可能物品用キャリア(1)を前記搬送区域に沿って運搬する駆動ベルト(21)とを具備し、この場合、各運搬可能物品用キャリア(1)は、キャリア本体(3)と、該キャリア本体(3)に設けられ、前記駆動ベルト(21)に対して動力伝達的に接続可能なカップリング部材(33)とを有し、更にこの場合、前記複数の運搬可能物品用キャリア(1)が、前記駆動ベルト(21)の走行継続の間において前記運搬装置の少なくとも1つの集積領域に集められ、前記運搬可能物品用キャリア(1)は、分離装置(7)を有し、該分離装置(7)は、集積圧力の作用により駆動され、前記動力伝達的接続を一時的に解放し得るようになっており、前記運搬可能物品用キャリア(1)の前記カップリング部材(33)が、前記分離装置(7)の一部として設計され、該分離装置(7)が、前記キャリア本体(3)との関連において、前記駆動ベルト(21)と係合する駆動位置と、前記駆動ベルト(21)から離脱するニュートラル位置との間で移動可能とされてなる。
請求項(抜粋):
運搬装置、特に吊下げ運搬装置の搬送区域に沿って運搬可能な物品を搬送するための運搬可能物品用キャリアであって、 前記運搬装置は、複数の運搬可能物品用キャリア(1)を案内するための走行レール(13)と、該走行レール(13)に沿って案内し、前記運搬可能物品用キャリア(1)を前記搬送区域に沿って運搬する駆動ベルト(21)とを具備し、 この場合、各運搬可能物品用キャリア(1)は、キャリア本体(3)と、該キャリア本体(3)に設けられ、前記駆動ベルト(21)に対して動力伝達的に接続可能なカップリング部材(33)とを有し、 更にこの場合、前記複数の運搬可能物品用キャリア(1)が、前記駆動ベルト(21)の走行継続の間において前記運搬装置の少なくとも1つの集積領域に集められ、前記運搬可能物品用キャリア(1)は、分離装置(7)を有し、該分離装置(7)は、集積圧力の作用により駆動され、前記動力伝達的接続を一時的に解放し得るようになっており、前記運搬可能物品用キャリア(1)の前記カップリング部材(33)が、前記分離装置(7)の一部として設計され、該分離装置(7)が、前記キャリア本体(3)との関連において、前記駆動ベルト(21)と係合する駆動位置と、前記駆動ベルト(21)から離脱するニュートラル位置との間で移動可能であることを特徴とする運搬可能物品用キャリア。

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