特許
J-GLOBAL ID:200903096562750498

取引処理方法及び取引処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298327
公開番号(公開出願番号):特開2003-108778
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 外貨預金口座を効率的に利用することができる取引処理方法及び取引処理プログラムを提供する。【解決手段】 海外金融機関のATM端末40で円貨預金口座のキャッシュカードを用いた場合、ATM端末40は、この円貨預金口座識別子と外貨取引額とをクレジット会社システム30に送信する。クレジット会社システム30は、この外貨取引額を円貨取引額に換算する。管理コンピュータ21は、受信した円貨預金口座識別子に基づいて、外貨預金口座識別子への読替を行なう。外貨預金口座に外貨取引額に見合う残高がある場合には、この外貨預金口座から引落処理を実行する。口座読替ができない場合や、外貨預金口座に充分な残高がない場合は、管理コンピュータ21は円貨預金口座からの引落処理を行なう。これにより、顧客はATM端末40を利用して、外貨を用いての取引を行なうことができる。
請求項(抜粋):
第1の通貨単位で設定された第1の預金口座と、第2の通貨単位で設定された第2の預金口座とを関連づけて記録した口座読替データ記憶手段と、管理コンピュータとを用いて、取引端末での取引を処理する方法であって、前記管理コンピュータが、前記取引端末から前記第1の預金口座の識別子、及び前記第2の通貨単位の取引額を含む取引データを受信する段階と、前記第1の預金口座の識別子に関連づけられて、前記口座読替データ記憶手段に記録された前記第2の預金口座を用いて、前記取引額に関する口座引落処理を実行する段階とを有することを特徴とする取引処理方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 451
FI (5件):
G06F 17/60 234 Q ,  G06F 17/60 234 N ,  G06F 17/60 ZEC ,  G07D 9/00 436 B ,  G07D 9/00 451 C
Fターム (4件):
3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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