特許
J-GLOBAL ID:200903096562943563
画像監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158870
公開番号(公開出願番号):特開平5-014897
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】侵入物体が途中で止まったり、ゆっくり動いた場合でも、侵入物体の行動が見やすくなるようにする。【構成】ITVカメラ1からの画像信号は、A/D変換器11でデジタル信号に変換され、画像メモリ12内に時刻t=ti の画像データとして蓄えられる。この時刻t=ti の画像データは、これよりも前に取込んだ画像とともに差分2値化回路14に送られる。差分2値化回路14は、送られた両画像の差分を取り、変化のあった画素が”1”で表わされる差分2値化画像に変換して、差分2値化メモリ15に蓄える。CPU13は、差分2値化メモリ15内の差分2値化画像を用いて、画像の変化領域を抽出する。そして、CPU13は、この抽出した変化領域が、それ以前に抽出されている変化領域と重なるか否かを確認した上で、もし重ならないなら新たに変化領域を表示し、重なるなら表示しない。
請求項(抜粋):
監視領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像された画像を所定の時間間隔で連続的に取込み、この取込んだ画像を処理することにより、前記監視領域内における画像の変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、この変化領域抽出手段で抽出された変化領域を時間の経過とともに互いに重ならないように多重表示する表示手段とを具備したことを特徴とする画像監視装置。
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