特許
J-GLOBAL ID:200903096566799700

可変利得増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072548
公開番号(公開出願番号):特開2004-282506
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】可変利得増幅回路において、低利得設定時に歪特性が劣化する点を解決すること。【解決手段】妨害波信号や、相互変調歪、RF・LO漏洩信号などの不要信号を減衰させるために、出力端子4に接続される固定の容量の代わりに、可変容量5を接続する。可変容量5の容量値C5は、可変利得ミキサ1の利得を制御する制御回路6によりコントロールされる。これにより、利得制御時に可変抵抗7の抵抗値R7が変動しても、可変利得ミキサ1の遮断周波数fcを一定にすることができる。その結果、低利得設定時においても、不要信号を減衰させることができ、可変利得ミキサ1や後段ブロックの歪特性劣化を抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力端子を備えた出力振幅を可変できる信号発生器と、 前記出力端子と、交流的に接地された端子との間に接続される可変容量と、 前記信号発生器の出力振幅と、前記可変容量の容量値とを制御する制御回路と、を備えた、 ことを特徴とする可変利得増幅回路。
IPC (1件):
H03G3/10
FI (1件):
H03G3/10 A
Fターム (13件):
5J100AA00 ,  5J100AA14 ,  5J100BA01 ,  5J100BA05 ,  5J100BB08 ,  5J100BB12 ,  5J100BB14 ,  5J100BB15 ,  5J100BC04 ,  5J100BC08 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
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