特許
J-GLOBAL ID:200903096567326597

回転電機用鉄心抜板の打抜方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211134
公開番号(公開出願番号):特開平7-060376
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【構成】 固定子抜板内における固定子スロットピッチP1のバラツキを最小限化とする加工方法と、この加工方法を具体的に実行させ、より打抜き速度を高速化させた回転電機用鉄心抜板加工用ノッチングプレス装置を提供する。【効果】 固定子抜板一枚加工するのに、プレスの打抜きスピード軌跡は、低速から高速,高速維持,高速から低速と台形形としている。従って、打抜き始めにおいて、加工しようとする固定子抜板は急激な回転力が加わらないため、加工軸中心部の回転方向へのズレがなくなることにより固定子抜板スロットピッチ精度も一定化することができる。
請求項(抜粋):
円盤状の薄鉄板の中心を保持して回転させながら、固定子スロット,固定子内径,回転子スロット,回転子外径などを順次打抜く、又は切欠きするノッチングプレス加工による回転機鉄心抜板のプレス加工において、プレス打抜きスピードを低速スピードからトップスピード,トップスピード維持,トップスピードより低速スピードとスピード軌跡が台形となるスピードをコントロールし隣合うスロット間のピッチ精度を確保することを特徴とする回転電機用鉄心抜板の打抜方法。
IPC (2件):
B21D 28/02 ,  B30B 15/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-226124
  • 特開昭62-224436
  • 特開平2-015899
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