特許
J-GLOBAL ID:200903096568409771

エラー検出方法・エラー検出装置・戻り光束分割光学素子・光ピックアップ装置および光情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047955
公開番号(公開出願番号):特開2002-251753
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】光ピックアップ装置の小型化に有効な、エラー検出方法・装置を実現する。【解決手段】戻り光束に干渉パターンを生じさせる光情報記録媒体に対し、情報の記録・再生・消去の1以上を行う光ピックアップ装置において、戻り光束に基づき、フォーカシングエラーとトラッキングエラーを検出する方法であって、戻り光検出部へ向う戻り光束FXを、戻り光束分割光学素子10に入射させ、戻り光束分割光学素子10により、戻り光束の0次光における干渉パターンの濃度の変化しない第1の光束部分FX1と、干渉パターンの濃度が相反的に変化する第2および第3の光束部分FX2、FX3とに光学的に分割し、第1の光束部分FX1を用いてフォーカシングエラーを検出し、第2および第3の光束部分FX2、FX3を用いてトラッキングエラーを検出する。
請求項(抜粋):
戻り光束に干渉パターンを生じさせる光情報記録媒体に対し、情報の記録・再生・消去の1以上を行う光ピックアップ装置において、戻り光束に基づき、フォーカシングエラーとトラッキングエラーを検出する方法であって、戻り光検出部へ向う戻り光束を、戻り光束分割光学素子に入射させ、上記戻り光束分割光学素子により、戻り光束の0次光における干渉パターンの濃度の変化しない第1の光束部分と、上記干渉パターンの濃度が相反的に変化する第2および第3の光束部分とに光学的に分割し、上記第1の光束部分を用いてフォーカシングエラーを検出し、上記第2および第3の光束部分を用いてトラッキングエラーを検出することを特徴とするエラー検出方法。
Fターム (16件):
5D118AA01 ,  5D118AA14 ,  5D118AA18 ,  5D118CA24 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD11 ,  5D118CF03 ,  5D118CF06 ,  5D118CF08 ,  5D118CF17 ,  5D118DA02 ,  5D118DA03 ,  5D118DA16 ,  5D118DA18 ,  5D118DA35

前のページに戻る