特許
J-GLOBAL ID:200903096568853787

基礎の施工方法及びそれに用いる金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293190
公開番号(公開出願番号):特開2001-115463
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 基礎型枠の倒れを簡易な構造でかつ容易に防ぐことができ、しかも、アンカーを精度良くしっかりと保持することができる基礎の施工方法及び金物を提供すること。【解決手段】 内倒れ規制用の第1金物3と、開き規制用の第2金物4を、第1が下、第2が上の重なり状態にして両断熱枠1,1の上部に型枠間にわたすように取り付け、アンカーボルト13を、第1金物3の中間連接プレート部7と第2金物4の渡しプレート部9aとに上下方向に間隔をおいて保持させ、その状態で、型枠1,1間に基礎コンクリートを打設し、アンカーボルト13をコンクリート中に埋め込む。
請求項(抜粋):
所定の間隔をおいて対面配置された基礎型枠の上面に載置される対の掛止部と、掛止部に連接されて型枠間に突出し、型枠の内面を支持する対の型枠支持部と、これら型枠支持部を型枠上面位置よりも下方の位置で連接する中間連接部とを有する、基礎型枠の内倒れ規制用の第1金物と、この第1金物の中間連接部よりも上方の所定高さ位置において両型枠間にわたされる橋渡し部を有する、基礎型枠の開き規制用の第2金物と、を用い、これら第1、第2の金物を、第1が下、第2が上の重なり状態にして両基礎型枠の上部に型枠間にわたすように取り付け、アンカーを、これら第1金物の中間連接部と第2金物の橋渡し部とに上下方向に間隔をおいて保持させ、その状態で、型枠間に基礎コンクリートを打設し、アンカーをコンクリート中に埋め込むことを特徴とする基礎の施工方法。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E02D 27/00
FI (2件):
E02D 27/01 D ,  E02D 27/00 B
Fターム (4件):
2D046AA03 ,  2D046BA00 ,  2D046BA01 ,  2D046BA16

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