特許
J-GLOBAL ID:200903096569602338

医療用カテーテル及びその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268898
公開番号(公開出願番号):特開平7-116260
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【構成】 ポリアミドもしくはポリウレタン重合体材料の細長いチューブからなり、該チューブの少なくとも遠位端部(5)が可塑剤の含浸により軟質化処理されており、その先端部分(6)を肉薄化すると共に、開口部(8)をチューブの中心に向かって絞り込み、先端部を丸め加工した。【効果】 カテーテル先端部分(6)を可塑剤の含浸により軟質化した後、膨張した部分を機械切削して肉薄にすることで柔軟性を高めることが出来、また、開口部(8)を丸め加工することで非外傷性のカテーテルとすることが出来るので、患者の体内に挿入して施術を行っているときに様々な組織に損傷を与えることがない。
請求項(抜粋):
ポリアミドもしくはポリウレタン重合体材料の細長いチューブからなり、該チューブの少なくとも遠位端部が可塑剤の含浸により軟質化処理されたカテーテルであって、遠位端部の先端部近傍を肉薄化すると共に、先端周縁部をチューブの中心に向かって絞り込み、先端部を丸め加工したことを特徴とする医療用カテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 314 ,  A61L 29/00

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