特許
J-GLOBAL ID:200903096570110414

机における配線ダクト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234671
公開番号(公開出願番号):特開平8-098720
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 袖箱や側脚板等に特殊な加工を施すことなく、縦方向の配線用のダクトを容易に、しかも机の外観を損ねずに机内に着脱しうるようにし、かつ配線の出し入れを容易とする。【構成】 幕板6の側縁に、上下方向を向く平面形L字形の取付板8を前方に向けて連設し、幕板6と取付板8との間に、上下方向を向き平面形がE字形をなす、可撓性の硬質合成樹脂製のダクト9の後片9aと中央片9bを嵌合し、前片9cの側端縁を側脚板1等に近接させ、その前片9cを開閉して、配線10を出し入れしるととともに、ダクト9を取外すことにより、後片9aと中央片9bとの間にも配線10を収容できるようにした。
請求項(抜粋):
袖箱又は側脚板を有する机の幕板の少なくとも一側縁に、上下方向を向き、平面視が前方及び内側方にL字形に屈曲して内側面が開口する取付板を、前向きに設け、かつ幕板と取付板の間に、上下方向を向き、平面視がE字形をなして外側面が開口する、可撓性の硬質合成樹脂製のダクトの後片と中央片を着脱自在に嵌合し、前片の側端縁を袖箱又は側脚板の内側面に近接させたことを特徴とする机における配線ダクト装置。

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