特許

J-GLOBAL ID：200903096570515678

ガスセンサー

発明者： ダッジソン,ジョン ロバート ,  シンプソン,リチャード イアイン ,  オーステン,マルコム,トレイトン
出願人/特許権者： セントラル リサーチ ラボラトリーズ リミティド
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-515147
公開番号（公開出願番号）：特表平10-508696
出願日： 1995年11月06日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：

【要約】部品点数が少なく製造コストが低い電気化学セルとして形成されたガスセンサーは、基板(20)上に多孔質平面要素として形成された電極(22、24)を含み、該基板は、ガスセンサーの外部からガスが電極にまで透過できるように多孔質であり、外部電極端子(10)がハウジング(4)の周辺部に取り付けられており、該端子の末端領域では、該端子と電極とを互いに電気的に接続した状態で保持すると同時に該電極の多孔性を閉塞して電解質が該電極内を透過して該電気接続部に至らないようにするために、該電極、基板及びハウジングに熱及び圧力による溶接工程が施されている。

請求項（抜粋）：

基板と、 該基板上に多孔質平面要素として形成された少なくとも第一及び第二の電極と、 これらの電極を接触させるための液状電解質の溜めを含むハウジングと、 少なくとも該第一の電極に外部から電気的に接続するために該ハウジングに又はその内部に取り付けられた外部端子手段とを含むガスセンサーであって、 該基板は少なくとも該第一の電極と隣接している領域においては多孔質であるためにガスセンサーの外部から該電極までガスの透過が可能であり、 該第一の電極の一部は該端子手段と隣接している位置にまで延びており、そこで該端子手段と該第一の電極は互いに電気的に接続された状態で保持されていると同時に、該電極の多孔性は電解質が該電極の内部を透過して該電気接続にまで至らぬように閉塞されているガスセンサー。

FI (2件)：

G01N 27/30 341 U ,  G01N 27/46 323

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭57-147048
  
• 電気化学的ガスセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-328445   出願人：株式会社東興化学研究所, 三菱化学株式会社