特許
J-GLOBAL ID:200903096572696513

発生ガス分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 寿武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272301
公開番号(公開出願番号):特開2001-091438
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 熱分解反応時に発生した2種類以上のガス成分を効率的に定量分析できるようにする。【解決手段】 熱天秤により加熱した際の試料の重量変化X0を測定するとともに(工程イ)、試料を加熱した際に発生するガス成分を質量分析装置により定性分析する(工程ロ)。次いで、試料を加熱した際に発生する各ガス成分のうち任意の1種類を除いた各ガス成分に関し、標準試料を用いて当該加熱した際のガス発生量Xdを定量分析する(工程ハ)。そして、工程ハで求めた各ガス成分の発生量Xdを重量に換算し、工程イで測定した重量変化X0から当該重量Xdを差し引く。これにより、工程ハで除いた任意のガス成分に関するガス発生量Xeを求めることができる。
請求項(抜粋):
試料を加熱した際のガス発生量を発生したガス成分ごとに定量する発生ガス分析方法であって、次の(イ)乃至(ニ)の工程を含むことを特徴とする発生ガス分析方法。(イ) 加熱した際の試料の重量変化を測定する。(ロ) 前記試料を加熱した際に発生するガス成分を定性分析する。(ハ) 前記試料を加熱した際に発生する各ガス成分のうち任意の1種類を除いた各成分ガスに関し、標準試料を用いて当該加熱した際のガス発生量を定量分析する。(ニ) 前記(ハ)で求めた各ガス成分の発生量を重量に換算し、前記(イ)で測定した重量変化から当該重量を差し引くことにより、前記(ハ)で除いた任意のガス成分に関するガス発生量を求める。
IPC (3件):
G01N 5/04 ,  G01N 25/20 ,  G01N 27/62
FI (3件):
G01N 5/04 A ,  G01N 25/20 G ,  G01N 27/62 B
Fターム (23件):
2G040AA03 ,  2G040AB11 ,  2G040BA02 ,  2G040BA25 ,  2G040CA02 ,  2G040CA03 ,  2G040CA08 ,  2G040CA16 ,  2G040CB03 ,  2G040CB14 ,  2G040DA03 ,  2G040DA12 ,  2G040EA02 ,  2G040EB02 ,  2G040EC08 ,  2G040EC09 ,  2G040GA05 ,  2G040GA07 ,  2G040HA12 ,  2G040HA16 ,  2G040ZA01 ,  2G040ZA02 ,  2G040ZA05

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