特許
J-GLOBAL ID:200903096572769758
車載用ナビゲーション装置及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250007
公開番号(公開出願番号):特開2009-080040
出願日: 2007年09月26日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】高高地を走行中、あるいは高高地へ進入する前において、高高地でハードディスクドライブが作動しないことに起因する機能制限を補うための情報提供を行うための技術を提供する。【解決手段】現在位置が高高地エリア内であると判定している間(S110:YES,S170:NO)、ハードディスクドライブの作動を禁止し(S150)、地図表示の代わりに当該高高地エリアから脱するまでの距離や、目的地までの距離・方向等の案内情報を表示や音声により報知する(S160)。一方、現在位置が高高地エリアではないと判定している間(S110:NO)に高高地エリアへ所定の距離まで接近した場合(S130:YES)、現在地付近に存在する高高地エリアまでの距離・方向や、地図が表示されなくなる区間の長さ等の事前案内情報を、当該高高地に進入する事前に表示や音声にて報知する(S140)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地図データを記憶する記憶装置としてハードディスクドライブを備え、このハードディスクドライブから読み出した地図データに基づいて目的地までの経路を設定して、これに基づく経路案内を行い、さらに、車両の現在位置を検出する位置検出手段を備え、この位置検出手段により検出された現在位置が所定の高高度以上の地域を含む高高地エリアであると判定した場合、前記ハードディスクドライブの作動を禁止する機能を有する車載用ナビゲーション装置であって、
前記位置検出手段により検出される位置座標に対応する座標平面に対して、前記高高地エリアである範囲と前記高高地エリアではない範囲とを定義する高高地判定エリアデータを記憶する記憶手段と、
ユーザに対して情報を報知する報知手段と、
前記位置検出手段により検出された位置座標を、前記記憶手段に記憶されている高高地判定エリアデータに照らし合わせることで現在位置が前記高高地エリアであるか否かを判定する高高地判定手段と、
前記高高地判定手段により現在位置が高高地エリア内であると判定されている間、前記高高地判定エリアデータに基づき、現在位置から当該高高地エリアの外へ出るまでの道程及び方向を、前記報知手段を介して報知する報知制御手段とを備えること
を特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 H
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (25件):
2C032HB02
, 2C032HB22
, 2C032HC08
, 2C032HC21
, 2C032HC31
, 2C032HD16
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB22
, 2F129DD03
, 2F129DD62
, 2F129EE02
, 2F129EE22
, 2F129EE29
, 2F129EE34
, 2F129EE42
, 2F129EE43
, 2F129EE85
, 2F129EE88
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 2F129HH24
, 5H180FF05
, 5H180FF22
引用特許:
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