特許
J-GLOBAL ID:200903096572923668

コンクリート充填鋼管工法におけるコンクリート充填方法及び該方法に使用するコンクリート充填用鋼管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005779
公開番号(公開出願番号):特開2005-200848
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 コンクリートの落とし込み打設に際し、揚重機を占有せずにコンクリートの打ち込みと並行して揚重機を使用した他の作業を実施することができるようにして作業効率を向上させる。【解決手段】 鋼管1内に、鋼管内空間を隔壁4によって仕切ることによって形成した縦向きのコンクリート誘導路3を一体に備え、そのコンクリート誘導路3の隔壁4に、縦方向に一定間隔を隔てて複数のコンクリート流出口5a〜5fを形成しておき、鋼管1を縦向きに立設した状態で、コンクリート誘導路の上端よりコンクリートを投入し該コンクリート誘導路を落下したコンクリートをコンクリート流出口より鋼管1内に流出させることにより鋼管内にコンクリートを充填させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
略鉛直状に立設された鋼管内にコンクリートを充填して柱等の躯体となすコンクリート充填鋼管工法におけるコンクリート充填方法において、 前記鋼管内に、該鋼管内の空間を隔壁によって仕切ることによって形成した縦向きのコンクリート誘導路を一体に備えるとともに、該コンクリート誘導路の隔壁に、縦方向に一定間隔を隔てて複数のコンクリート流出口を形成しておき、前記鋼管を縦向きに立設した状態で、前記コンクリート誘導路の上端よりコンクリートを投入し、該コンクリート誘導路を落下したコンクリートを前記コンクリート流出口より鋼管内に流出させることにより該鋼管内にコンクリートを充填させるようにしたことを特徴としてなるコンクリート充填鋼管工法におけるコンクリート充填方法。
IPC (2件):
E04B1/16 ,  E04G21/02
FI (2件):
E04B1/16 D ,  E04G21/02 103Z
Fターム (3件):
2E172AA05 ,  2E172DB03 ,  2E172DE01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る